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2024/04/20  カテゴリー/

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ガン死亡者から見える医療現場の実体

2021/05/27  カテゴリー/医療

 厚生労働省の「人口動態統計」によりますと、2019年の死亡者総数は138万1098人で、そのうち悪性新生物(ガン)による死亡者数は37万6392人にのぼり、これは約4人に一人が悪性新生物で死亡したことになります。

この統計的数値だけ見れば「ガンは恐ろしい病気」と言うイメージが湧いてきますが、現実はどうなのでしょうか?

実際の医療現場に携わっている医師ならばだれでも周知の事実ですが、実際は純粋なガンによる死亡者はごく少数で、ほとんどが抗がん剤治療による副作用、すなわち免疫不全による敗血症などの感染症や放射線、薬物などによる多臓器不全などで死亡しているという事実です。
ではなぜ、その事実をありのままに公表しないのでしょうか?

これだけははっきり言えることですが、殆どの病院はもはや人間の病気を治すところと言うより、「巨大医療ビジネス」の窓口になってしまっているということです。

しかし、この事に気づいている患者さんは殆どいません。相変わらず、病院に行けば何とかなると考えているのです。

交通事故や怪我、救急医療などの現場ではそれなりの病院本来の使命を果たしていると見ることもできますが、こと慢性医療の現場に関してはその実体はあまりにも悲惨です。

何か背後の大きな黒い力に突き動かされて、医師も看護師も知らず知らずのうちに自覚症状もないままに、ベルトコンベアー式に対処せざるを得ない状況下にあると言うのが大部分ではないかと思います。

人の生き血を吸って生きている医師や看護師がいるとは考えたくもありませんが、現実はどうでしょうか。

私の妻が以前、交通事故を起こし、救急車で緊急搬送され、足の開放骨折の手術をしたことがあ
りました。

術後、傷口も徐々に治って行きましたが、その治療過程で病院の現実を知りました。
主治医は傷口を洗うのに消毒薬は使わずに普通の水道水を使いました。

主治医はその方が早くきれいに治るとのことでしたが、看護師長はその治療方法に反対の立場で消毒薬を使うよう主張していました。

その主治医の判断は、消毒薬を使うと治りが悪いという経験的判断と水道水には既に殺菌剤(塩素など)が入っているのでむしろ安全であるということでした。

更に、傷口の肉の再生を促進させる薬剤が期限切れになったものを使用しようとしたら、看護師が「それは期限切れですので駄目です」と言いましたが、その主治医は、「消費期限なんてものは製薬会社が勝手に決めたもので、期限が切れたからすぐに使えなくなるということなどあり得ないのだ」と言いつつ、薬剤を無駄にしてはいけない(病院は儲かるが、患者さんの負担は大きくなる)といわれその薬剤を使い切りました。

私はその時「患者に対して責任を持つ」ということは、まさにこの事だと実感しました。
傷口を水道水で洗った後、すぐに十分な生理食塩水できれいに洗うことで痛みも軽減され、実際予定よりも早く治癒に向かいました。

今にして思うと、その主治医は外科部長でしたが、本当に名医だったんだなーと心から感謝しました。
マニュアル通りに処置すれば、たとえ医療過誤が起こっても医師自身の責任は追及されません。しかし、何とかして患者さんを早く治してあげようとしてマニュアル通りではなく最善の現場判断で、治療を試みれば、もし問題があった場合は確実にその医師の責任になってしまいます。

あえてその責任を追及される状態に身を置いてまで、良心に従って判断し、治療している心ある医師がいることを知ってジーンときましたが、世の中、こんな医師だけであればもっともっと病気が減少し、国民の血税の無駄遣いも激減するだろうとしみじみと考えました。

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潰瘍性大腸炎について

2019/03/14  カテゴリー/医療

潰瘍性大腸炎になる人の特徴として

   低体温/基礎体温が35度台…自律神経失調症など

   腸内細菌叢のバランスの乱れ

   免疫異常

   落下腸

   骨盤臓器脱

   過度のストレス

   運動不足

   食生活の乱れや偏り

 

などがあげられますが、中でも腸内細菌叢のバランスが崩れて、基礎代謝が低下していることがその原因にあるようである。

「発酵乳酸菌」や「水溶性の食物繊維」の摂取なども有効な手段といえるが、やはり多面的なアプローチが必要とされるようである。


また、免疫異常などは自律神経との関係も指摘されているので、過度の継続的ストレスには十分な注意が必要である。


特に交感神経が優位にある状態を長期間続けないことである。

適度な運動(130分のウォーキング等)と質の良い睡眠(副交感神経が優位に働く)、炭水化物(特にGI値の高いもの)の過剰摂取を避ける、消化吸収に優れ栄養のバランスが良くて、不溶性・水溶性食物繊維のバランスが取れたものをしっかり摂取することなどを念頭に置いて生活することが大変重要なポイントとなる。


潰瘍性大腸炎は、一旦罹患してしまうと改善のためには相当の根気と粘り強い取り組みが必要とされるので、普段の生活で予防のために十分気を付ける必要がある。


大麦若葉の青汁や発酵乳酸菌、シモン芋、高麗人参濃縮エキス、紫イペなどを上手に有効活用すれば改善の糸口は見えてくる。


しかし、どのような症状の人でもこの方法でやればしっかり克服できるという画期的な方法を現在模索中で、被験者でデータを取っているところなので、結果がまとまり次第、また記事として発表するつもりである。


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促進拡散

2017/09/18  カテゴリー/医療

>促進拡散
脂溶性の分子は溶解拡散によって生体膜を容易に透過できるが、一方水溶性の分子はそれが困難である。
そこで生体膜に存在する輸送体を介して極性分子の輸送を促進する機構が存在し、促進拡散と呼ばれている。
促進拡散は単純拡散と違い、輸送速度は濃度差には比例しない。



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受動輸送

2017/09/18  カテゴリー/医療

>受動輸送
細胞がATPの力を必要とせず、濃度差を駆動力とする膜輸送であり、輸送方向は濃度勾配に逆らわない。
単純拡散(受動拡散)、促進拡散、ろ過、浸透の4つの形式に分類される。


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能動輸送

2017/09/18  カテゴリー/医療

>能動輸送
細胞がATPの力を直接あるいは間接的に利用して、物質を濃度勾配に逆らって輸送する作用のこと。

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