間質液と体液 |
2011/05/14 カテゴリー/「お助け」用語辞書
間質液(かんしつえき)とは、多細胞生物の組織において細胞を浸す液体であり、細胞外液の主成分です。組織液・細胞間液とも呼ばれます。血液により運ばれた物質は毛細血管壁を介して間質液へと拡散した後、間質液から組織の細胞へと拡散します。独特の臭いがします。
ヒト1人の体内には平均11リットルの間質液が含まれ、細胞へ栄養素を運ぶとともに老廃物を運び去っています。(参考ーwikipedia)
体液は細胞内液と細胞外液に分けられ、細胞外液にはナトリウムイオンが多く、細胞内液にはカリウムイオンが多く含まれます。。
細胞内液は体液に含まないことが多く、 細胞外液には、血液やリンパ液、血管の外の細胞間を満たす組織液、および体腔内の体腔液などが含まれます。
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