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ガン克服の指標ー③

2012/05/28  カテゴリー/生活の知恵

 ガン克服の指標-①ガン克服の指標-②ガン克服の指標-③ガン克服の指標-④

最近の医学情報ですが、人間の正常細胞がガン細胞の増殖を手助けしているという事実が発表され、一大センセーションを巻き起こしています。
 
これは現代医学ではとうてい説明できない現象であり、「ガン細胞は悪である」という前提に立っている現代医学にとって、理解不能な現象であると同時に、非常に不都合な研究成果であり、黙殺したい結果でしょう。
 
ともあれ、「ガン細胞が悪玉」であっていてくれなければ、成り立たないような三大療法そのものが根本的に見直されなければならない時が来ていることは確かです。
 
結論から申しますと、ガンは「恐怖」の病ではなく、むしろ「有難い」病気と言っても過言ではないでよう。

それまでの誤った生活習慣を根本的に改めて、もっと大自然の摂理に拍子を合わせた生活を心掛け、心と体が喜ぶような食生活や趣味生活を楽しみながら、どんなものにも喜んで感謝して、明確な人生の目標を持って、生き生きとして生活することが出来るようになり、「生きる意味」をはっきり理解出来るようになる大きなきっかけを与えてくれるに違いありません。

それと同時に、カン克服のためには、ガン化を辿ったその原因と経緯をしっかり把握したうえに、適切に対処することが肝心です。
 
糖尿病 でも同じことが言えます。
 
糖尿病の場合一番確実で安全な改善方法が、「運動療法」と並行して、「糖質制限食(特にGI値が低い良質の炭水化物を適切に摂取する)」や「サプリメント(糖の吸収を穏やかにする)」を上手に活用することです。
糖尿病はカロリー制限で対処するのではなくて、「糖代謝」に重点をおいて対処すべきです。
 
インスリンの分泌不足やインスリンの働きが悪い(インスリン抵抗性)のは、もともとは肥満(脂肪細胞の大きさ<直径100μ以上>が問題/TNF-α(インスリン抵抗性)IL-6(炎症)、PAI-1(血液凝固)、遊離脂肪酸(脂肪毒性)などの生理活性物質<悪玉アディポサイトカイン>を分泌する)や糖代謝異常(血液中のブドウ糖過多)が主な原因です。
 
そこで、腎臓の機能がしっかりしている場合は、良質のタンパク質(魚など)や健康野菜などをしっかり摂取して、糖質をコントロールし、栄養やミネラル、ビタミンなどをバランス良く摂取することです。
 
腎臓が炎症を起こしたり、機能が低下している場合は、塩分摂取量や腎臓に負担をかけるタンパク質の摂取量には注意が必要です。
 
血中から細胞内への糖の取り込みがうまく出来ない原因はインスリンの分泌不足やインスリンの働きが悪い(インスリン抵抗性)問題が挙げられます。
 
後者は、インスリンの信号を細胞内に伝えるインスリン受容体の機能低下が主な原因です。
しかし、仮に、インスリンがなくても細胞内のAMPキナーゼを活性化する方法がありますが、それが「運動療法」です。
 
インスリンはインスリン受容体を通じて、AMPキナーゼを活性化し、細胞内に糖を取り込むための道(通路のようなもの)として存在する膜貫通タンパクであるGLUT4(グルット4)をトランスロケーション(転移)して糖を細胞内に取り込みます。
 
取り込まれた糖(グルコース)は細胞内で解糖系やTCA回路(クエン酸回路)を通して燃焼され、一部はATP(エネルギー通貨)として保存され、他は燃えカスとして、二酸化炭素や水となり体外に排出されます。
 
長々となってしまいましたが、少しまとめてみます。
 
ガンや糖尿病などは食生活の乱れやストレス、食品添加物、農薬、環境汚染物質などで体の栄養障害や代謝異常で発症しているので、そのような要因を取り除くことで、人間本来の持つ「自然治癒力」が賦活化されればそのような病気は、切り傷がほっておいても自然に治るように、自然に治癒すると言うことになります。
 
ですから、ガン患者の場合はまず造血臓器としての腸の機能を正常化し、解毒臓器としての肝臓を強化し、排泄臓器としての腎臓の働きを良くしてあげ、ガス交換臓器としての肺の働きを良くしてあげることが重要です。
 
心臓病の原因としては奇形などの先天性疾患などもありますが、動脈硬化や血圧の異常による過負荷などが主な原因です。
 
血圧異常は、血液の流動性の問題、血管の脆弱化(コレステロールやマクロファージなどによる)、腎臓の糸球体濾過機能低下、甲状腺ホルモン異常など様々の原因が挙げられますが、これらを改善することで病状を改善することが非常に重要です。

つづき



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