ユーザー車検でコスト削減をしましょう。
検査当日やや緊張感とともに、待機線で待つ。検査官が来て最初、外観検査をした。
ライト、ウインカー、ハザード、ワイパー、クラクションのチェックをする。
その後、スリップ検査、ブレーキ検査、スピード検査、光軸検査、排ガス検査、下回り検査とやった。一応事前に、整備工場で車検の見積もりをしてもらったら、10万以上かかるとのことだった。その時、後方中央のブレーキランプが不具合だったので後で行きつけの整備工場で交換した。
最初見てもらったところでは、ブレーキパッドの状態はわからないとの事だったので、タイヤのローテーションをしてもらい、ついでに状態を聞いたら大丈夫との事だったので、後はウオッシャー液のチェックとエンジンオイルの点検をした。ブレーキランプの交換とローテーションで2100円かかった。
検査では、光軸検査で前の右側のハイビームの光軸が下向きになってるとの事だったので、早速陸運局の近くの整備工場を探して光軸の調整をしてもらった。費用は1000円かかった。
その後、再び検査に臨み4灯式ライトの右側のライトの外側の部分を目隠ししてチェックした。無事合格して車検証を無事発行してもらった。結局整備費込みで、合計で66000円位(3ナンバー)で済んだので、見積もりより34000円以上安上がりになった。
最初の見積もりの時は、タイミングベルトは問題なかったが、ファンベルトは交換しなければならないとのことだったが、見た目は自分なりに大丈夫と思ったのでそのまま検査に臨んだ、もしだめだったらその時交換すればいいじゃないかと・・・。しかし、事前の整備点検チェック表では一応すべてにチェックをいれたのでどうかなとも思っていた。
光軸の検査の時も、チェックはハイビームでやったかロービームでやったかと聞かれたのでハイビームでやったと答えたのに結果的に、不合格になったので検査官も少し不審に思ったかもしれない。
出来るだけコストを削減するための方法だったからだ。自賠責保険税と重量税だけでも62470かかったので、以前よりは安くはなったが、税金の高さに呆れるばかりだった。
ちなみにFFとFRでは検査の要領が少し違うので、最初検査官から聞かれる時しっかり答えればいい。とにかく車検はユーザー車検が断然お得である。
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