潰瘍性大腸炎について |
2019/03/14 カテゴリー/医療
潰瘍性大腸炎になる人の特徴として
① 低体温/基礎体温が35度台…自律神経失調症など
② 腸内細菌叢のバランスの乱れ
③ 免疫異常
④ 落下腸
⑤ 骨盤臓器脱
⑥ 過度のストレス
⑦ 運動不足
⑧ 食生活の乱れや偏り
などがあげられますが、中でも腸内細菌叢のバランスが崩れて、基礎代謝が低下していることがその原因にあるようである。
「発酵乳酸菌」や「水溶性の食物繊維」の摂取なども有効な手段といえるが、やはり多面的なアプローチが必要とされるようである。
また、免疫異常などは自律神経との関係も指摘されているので、過度の継続的ストレスには十分な注意が必要である。
特に交感神経が優位にある状態を長期間続けないことである。
適度な運動(1日30分のウォーキング等)と質の良い睡眠(副交感神経が優位に働く)、炭水化物(特にGI値の高いもの)の過剰摂取を避ける、消化吸収に優れ栄養のバランスが良くて、不溶性・水溶性食物繊維のバランスが取れたものをしっかり摂取することなどを念頭に置いて生活することが大変重要なポイントとなる。
潰瘍性大腸炎は、一旦罹患してしまうと改善のためには相当の根気と粘り強い取り組みが必要とされるので、普段の生活で予防のために十分気を付ける必要がある。
大麦若葉の青汁や発酵乳酸菌、シモン芋、高麗人参濃縮エキス、紫イペなどを上手に有効活用すれば改善の糸口は見えてくる。
しかし、どのような症状の人でもこの方法でやればしっかり克服できるという画期的な方法を現在模索中で、被験者でデータを取っているところなので、結果がまとまり次第、また記事として発表するつもりである。
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