大麦若葉「活性青汁」の効用 |
2012/06/21 カテゴリー/生活の知恵
野菜不足を補うといって、青汁製品を購入される方は黃緑色野菜に豊富に含まれるビタミンやミネラルを補給できるということや食物繊維を手軽に補給できるというイメージで購入されますが、実際イメージ通りの有効な栄養素を保持している製品は大変少ないということが出来るでしょう。
特に大麦若葉の青汁について調べてみると、他の黃緑色野菜と特徴的に違う点があるということと、一言で青汁と言っても出来上がった製品に天地の差があるということです。
青汁は「製法」によって「活きた(生きた)青汁」にもなれば「死んだ青汁(酸化した青汁)」にもなるということです。
当然、前者と後者ではビタミンやミネラルの活性度が違うばかりではなく、特に人体に非常に有用な成分である「活性酵素」に至っては論ずるまでもありません。
(酵素は熱に弱く約46度で分解されてしまう)
「活性保存製法」で作られた青汁以外の青汁では、ほとんどの青汁の有用成分である「酵素」はすでに破壊されています。
また、ビタミンやミネラルにおいても活性が失われていることで消化吸収に問題があるということや、もともと胃腸が丈夫で健康に何の問題もない人が、「野菜不足を補う」というイメージで摂取されることは、いくらかの健康効果が期待できるかもしれませんが、一度健康を害してしまった人が再び健康を回復するために摂取しようというコンセプトならば、「活性青汁」以外の選択肢は考えられないでしょう。
また、毎日摂り続けても健康上問題ない青汁といえば、それはやはりアルカロイド(植物塩基)を殆ど含まないイネ科の植物の青汁と言うことになるでしょう。(アルカロイドとはいわゆる植物の”アク”のこと)
アルカロイドは大量に摂取すると健康被害をもたらすことが報告されており、特に健康に問題がある人には少量でも摂取に注意が必要です。
青汁製品を選ぶ時は、搾りたての青汁を活きた(生きた)ままとじこめた、「活性保存製法」と表示されたのものを選ばれるとよいでしょう。
しかしこの活性保存製法は非常に高度な技術と製造者の熟練を要するため、価格的にはやや高めになりますが内容的には他の青汁と比較して問題になりません。
大麦若葉の「活性青汁」の特徴は・・・
① クロロフィルの働きで殺菌や腸壁に残留している食物由来の有害物質
(食品添加物・農薬・薬剤など)をきれいにスポンジのように吸着してくれ
口腔や胃腸をきれいに掃除したり、炎症部位を修復したりしてくれます。
② 造血作用があるとされています。
③ 変形遺伝子を修復する作用がある(NHK報道)
④ 血圧降下作用がある
⑤ 動脈硬化を予防(細胞の若返り促進)
大麦若葉エキスの血圧降下作用
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ペニシリンの効く仕組み |
2012/06/04 カテゴリー/医療
真正菌の細胞壁の主成分であるペプチドグリカンを合成する酵素と結合し、その活性を阻害することで、ペニシリンが作用した真正菌はペプチドグリカンを作れなくなり、その分裂にともなって細胞壁が薄くなり増殖が抑制される。
また細菌は細胞質の浸透圧が、動物の体液よりも一般的に高いため、細胞壁が薄くなることで、外液との浸透圧の差から細胞に外液が流入し、最終的には溶菌を起こして死滅する。
金時生姜の効用 |
2012/06/01 カテゴリー/生活の知恵
ショウガはショウガ科の多年草で、熱帯アジアが原産です。
生姜の根茎は、ジンゲロールとショウガオールに由来する特有の辛みとジンゲロンに由来する独特の香りを持っています。
また、ショウガの根茎は生薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、中国では紀元前500年頃から薬用として利用されています。<br>
日本では、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)の法典である「延喜式」の中に「くれ(呉)のはじかみ(薑)」という和名で、その栽培方法が記されています。
金時ショウガはこの日本独自の品種の「はじかみ」と呼ばれていた矢生姜のことで、生姜の有用成分であるジンゲロールが一般の生姜に比べ約4倍も多く含まれています。
古くから漢方薬として用いられ、健胃作用(消化吸収を助ける)、殺菌作用、鎮吐作用、発散作用があるとされています。
・冷え性改善
・血流改善
・胃液分泌促進
・解熱
・整腸作用
・肝機能改善
・風邪
・喉の痛み、発汗作用(ダイエット)など
黒米の効能 |
2012/06/01 カテゴリー/お役立ち情報
黒米は胃腸を丈夫にし、体質改善や滋養強壮、慢性病や糖尿病、高血圧、高コレステロール血漿などの生活習慣病に有効性があり、造血作用もあるとされています。
黒米の黒い色素は抗酸化作用を持つポリフェノールの一種であるアントシアニンと言う成分で、その強力な抗酸化作用で動脈硬化を予防し、血管の老化を防止する働きがあることが報告されています。
ADG(Anti Drug Gene) |
2012/05/30 カテゴリー/「お助け」用語辞書
1985年、アメリカのNCI(National Cancer Institute/アメリカ国立癌研究所)のデヴィタ所長が、アメリカ議会証言で、「抗がん剤は全く無力であり、・・・我々は深い絶望感にとらわれている」と発言し、その根拠がこのADGの問題であり、抗がん剤治療を4週間以上続けると、癌細胞のADG(反抗がん剤遺伝子)が作動して、抗がん剤が全く効かなくなるという衝撃の事実を報告しました。
日本ではその議会証言に激震が走りましたが、国や製薬会社、メディア等が既得権益保護のために、その情報を故意に報道規制したため、このADGの問題を知っている人が殆どいない状態となり、医師でもこのADGに対しして無知な人がたくさんいるとのことであります。(医療ジャーナリスト 船瀬俊介氏の発言)
ですから厚生労働省の抗がん剤の認可基準に、4週間以内に被験者10人中に1人でも、薬剤投与によって腫瘍の縮小がみられれば、「効果あり」で、抗がん剤として認可されている事実があり、4週間を超えるとこのADG作動の問題が出てきて極めて不都合になるので、期間を区切っているということです。
4週間単位でいろんな抗がん剤を使用しているうちに、かえって症状が悪化し、免疫機能や造血機能が壊滅的打撃を受け、最後は敗血症や多臓器不全で死に至るというものです。