膠原病の原因ははっきり分かっていませんが、通常、リウマチ性疾患、結合組織疾患、自己免疫疾患の三つの病気が重なりあったものと考えられています。
膵臓のインシュリンを出すところを攻撃する抗体を持っている場合があるⅠ型糖尿病や、甲状腺ホルモンが少なくなる橋本病、痛風、変形性関節症などは膠原病の範疇には入りません。
1942年にアメリカの病理学者のクレンベラーと言う人が膠原病を始めて提唱し分類した時、6っつの病気を膠原病と名づけました。
その中の関節リューマチ、全身性エリトマトーデス(SLE)、皮膚筋炎、多発性筋炎、強皮症、結節性多発動脈炎などや、それ以外に、これらに似たような病気が他にあり、それらを含めて膠原病と言っています。
血管炎症候群、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、ベーチェット病などがそれに当たります。
共通していることは「血管周辺の炎症性病変」にあります。
膠原病の名前は、細胞と細胞をのり付けしている結合組織の構成繊維の一つである膠原繊維に由来しています。
このように、膠原病は全身の細胞の結合組織に炎症が起こる病気で、放置すると細胞が死んでしまうので、この炎症を起こさないようにするのが治療の中心となります。
また、自己免疫疾患は、自分の体の成分を侵略者として勘違いして攻撃してしまう現象で、免疫反応(抗原抗体反応)をつかさどるIgG抗体やIgE抗体の作用が関与しています。
膠原病の患者さんでは殆どの場合、抗sm抗体や抗dsDNA抗体などの抗核抗体(核を攻撃する自己抗体)が発現しています。
さて、簡単に膠原病治療のポイントをお話ししたいと思います。
通常ウイルスや細菌などが体内に侵入すると免疫系はこれを異物(非自己)と認識し、IgG抗体を作り、簡単に殺すことが出来ます。
しかし、農薬や食品添加物、水道汚染物質などが体内に侵入すると多くの場合、その分子量(小さい)の関係で免疫系はそれを異物として認識しません。
また、異物でも生きたウイルスや細菌などと、死んだ化学物質では体内処理の仕方が変わります。
通常、免疫系では生きたものはIgG抗体で殺し、死んだもの(化学物質など)はIgE抗体(アレルギー抗体)で処理しますが、膠原病は、アレルギーの特殊型でIgE抗体で排除すべきものをIgG抗体で処理する時に生じる症状です。
なぜ死んだ異物を免疫は初めからIgG抗体で処理しようとするのかと言えば、人間の免疫システムは異物としては認識できても、殺すべき異物か殺す必要がない異物かは認識できないからです。
抗体を作るためには、異物が抗原提示細胞に捕えられ、断片に分解されて、抗原提示細胞のMHCという蛋白と結び付いて初めてTリンパ球やBリンパ球に提示する必要があるからです。
ここで初めて、「異物の侵入」を認識し、それを排除するための抗体がつくられ始めるからです。
なぜ免疫がIgG抗体を最初に作るかは、万一最初に侵入した異物が生きた異物(ウイルスや細菌など)であれば生命に危機をもたらす危険性があるので、最初はIgG抗体で対応し、もし死んだ異物(化学物質)の場合はクラススイッチを行い、殺す武器であるIgGから排除するIgE に変えるシステムになっています。
しかし、このシステムが正常に機能しない原因がありますが、それが免疫抑制です。
一つはステロイドを初めとする免疫を抑制する薬剤の長期服用と、もう一つは過剰なストレスによりストレスホルモンであるステロイドを自分の副腎皮質から大量に放出し続け、免疫を抑制するためと、もう一つは妊娠中や更年期までに女性ホルモンを大量に放出し続けることがその原因となっています。
その免疫抑制の結果、クラススイッチ機能が阻害され、IgG抗体が作られ続けることで全身の細胞は攻撃を受け続け、「血管周辺の炎症性病変」を伴う膠原病が発症することになります。
しかし、すぐにステロイドや免疫抑制剤を中止するとリバウンドが予想されるので、そのことに対する不安を抱える人が多いのですが、徐々に薬剤投与を減らす方法で最後は薬に頼らないところまで行く必要があります。
よくよく考えてみますと、結局膠原病発症の原因はウイルスや細菌、化学物質であることから、サプレッサーT細胞の働きでこのクラススイッチ機能を正常化し、アレルゲンなどの異物と共存出来るようになり、このこら膠原病を克服したとしても、体内には依然として有害な化学物質が残ることとなり、これが原因で他の癌などを誘発することになりかねませんので体に有害な物質はしっかり排毒する必要があります。
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膵臓のインシュリンを出すところを攻撃する抗体を持っている場合があるⅠ型糖尿病や、甲状腺ホルモンが少なくなる橋本病、痛風、変形性関節症などは膠原病の範疇には入りません。
1942年にアメリカの病理学者のクレンベラーと言う人が膠原病を始めて提唱し分類した時、6っつの病気を膠原病と名づけました。
その中の関節リューマチ、全身性エリトマトーデス(SLE)、皮膚筋炎、多発性筋炎、強皮症、結節性多発動脈炎などや、それ以外に、これらに似たような病気が他にあり、それらを含めて膠原病と言っています。
血管炎症候群、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、ベーチェット病などがそれに当たります。
共通していることは「血管周辺の炎症性病変」にあります。
膠原病の名前は、細胞と細胞をのり付けしている結合組織の構成繊維の一つである膠原繊維に由来しています。
このように、膠原病は全身の細胞の結合組織に炎症が起こる病気で、放置すると細胞が死んでしまうので、この炎症を起こさないようにするのが治療の中心となります。
また、自己免疫疾患は、自分の体の成分を侵略者として勘違いして攻撃してしまう現象で、免疫反応(抗原抗体反応)をつかさどるIgG抗体やIgE抗体の作用が関与しています。
膠原病の患者さんでは殆どの場合、抗sm抗体や抗dsDNA抗体などの抗核抗体(核を攻撃する自己抗体)が発現しています。
さて、簡単に膠原病治療のポイントをお話ししたいと思います。
通常ウイルスや細菌などが体内に侵入すると免疫系はこれを異物(非自己)と認識し、IgG抗体を作り、簡単に殺すことが出来ます。
しかし、農薬や食品添加物、水道汚染物質などが体内に侵入すると多くの場合、その分子量(小さい)の関係で免疫系はそれを異物として認識しません。
また、異物でも生きたウイルスや細菌などと、死んだ化学物質では体内処理の仕方が変わります。
通常、免疫系では生きたものはIgG抗体で殺し、死んだもの(化学物質など)はIgE抗体(アレルギー抗体)で処理しますが、膠原病は、アレルギーの特殊型でIgE抗体で排除すべきものをIgG抗体で処理する時に生じる症状です。
なぜ死んだ異物を免疫は初めからIgG抗体で処理しようとするのかと言えば、人間の免疫システムは異物としては認識できても、殺すべき異物か殺す必要がない異物かは認識できないからです。
抗体を作るためには、異物が抗原提示細胞に捕えられ、断片に分解されて、抗原提示細胞のMHCという蛋白と結び付いて初めてTリンパ球やBリンパ球に提示する必要があるからです。
ここで初めて、「異物の侵入」を認識し、それを排除するための抗体がつくられ始めるからです。
なぜ免疫がIgG抗体を最初に作るかは、万一最初に侵入した異物が生きた異物(ウイルスや細菌など)であれば生命に危機をもたらす危険性があるので、最初はIgG抗体で対応し、もし死んだ異物(化学物質)の場合はクラススイッチを行い、殺す武器であるIgGから排除するIgE に変えるシステムになっています。
しかし、このシステムが正常に機能しない原因がありますが、それが免疫抑制です。
一つはステロイドを初めとする免疫を抑制する薬剤の長期服用と、もう一つは過剰なストレスによりストレスホルモンであるステロイドを自分の副腎皮質から大量に放出し続け、免疫を抑制するためと、もう一つは妊娠中や更年期までに女性ホルモンを大量に放出し続けることがその原因となっています。
その免疫抑制の結果、クラススイッチ機能が阻害され、IgG抗体が作られ続けることで全身の細胞は攻撃を受け続け、「血管周辺の炎症性病変」を伴う膠原病が発症することになります。
しかし、すぐにステロイドや免疫抑制剤を中止するとリバウンドが予想されるので、そのことに対する不安を抱える人が多いのですが、徐々に薬剤投与を減らす方法で最後は薬に頼らないところまで行く必要があります。
よくよく考えてみますと、結局膠原病発症の原因はウイルスや細菌、化学物質であることから、サプレッサーT細胞の働きでこのクラススイッチ機能を正常化し、アレルゲンなどの異物と共存出来るようになり、このこら膠原病を克服したとしても、体内には依然として有害な化学物質が残ることとなり、これが原因で他の癌などを誘発することになりかねませんので体に有害な物質はしっかり排毒する必要があります。
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