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2024/05/04  カテゴリー/

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花粉症対策

2012/12/11  カテゴリー/生活の知恵

花粉症については「乳酸菌と花粉症」の記事をを参考にして下さい。
ここでは花粉症に対しての有効な対策法を検討します。

下表は全国の各地域における主な花粉の飛来時期ですが、花粉症の症状が発症した時期によって、そのアレルゲン(抗原)がある程度特定できるので、対策の参考になろうかと思います。 

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たとえば、九州地方で9月頃から鼻水や鼻づまり、目がかゆいなどの花粉症の特徴的な症状が出てきたならば、ブタクサやカナムグラ等の花粉がそのアレルゲンと考えられます。

ですから、できるだけそのような花粉が多く発生しそうな場所は避け、外出時はマスクを着用するなどして、対策をされるとよいでしょう。

ただ、花粉症の症状は風邪に症状が似ているので、風邪と勘違いして、風邪薬などを服用するとかえって症状が悪化する場合がありますので注意が必要です。

花粉症対策のために甜茶やハト麦茶、紫イペ茶、高麗人参茶などのお茶やその他のサプリメントを利用される方は出来れば花粉が飛来する2~3カ月前位から対策を始められると効果的です。

また、甜茶(ポリフェノール)やハト麦茶、紫イペ茶などは単独で使用するよりも、一緒に摂取すればその有効成分の働きを更に高めてくれる”高麗人参茶”と共に摂取することで、確実に効果を上げることが出来るでしょう。

a_btn065.gif  <使用例1>・・・胃腸が弱い方
 ・甜茶を沸騰したお湯で煮出し、出来上がり1リットルに対して、高麗人参エキス
    1~2gを溶かして飲用する。
        
 a_btn065.gif <使用例2>・・・比較的胃腸が丈夫な方 
 ・甜茶とハト麦茶を一緒にお湯で煮出し、出来上がり1リットルに対して高麗人参
    エキス1~2gを溶かして飲用する。

a_btn065.gif  <使用例3>・・・糖尿病やガンなどの疾患があり、更に花粉症の場合
 ・甜茶と紫イペ茶を一緒に煮出し(煎じ)、出来上がり1リットルに対して高麗人参
    エキス1~2gを溶かして飲用する。

1日量は個人差がありますが、出来上がりで、1~3リットル位が適量でしょう。

フェカリス菌ラブレ菌ビフィズス菌BB536などを応用した乳酸菌飲料やヨーグルトなどが花粉症には効果的だとの報告がありますが、その他、乳酸菌には、脂肪の吸収をおさえダイエットに効果的なガゼリ菌SPや便秘解消に役立つとされるビフィズス菌BE80、胃がんの原因であるピロリ菌を抑制する効果のあるLG21乳酸菌、アトピーの症状を緩和するビフィズス菌LKM512など乳酸菌には様々の種類があり、その効果も様々です。


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  おすすめの「高麗人参茶」






 

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大麦若葉「活性青汁」の効用

2012/06/21  カテゴリー/生活の知恵

「大麦若葉の青汁」と言えば、今では業者の宣伝などで、非常に有名になりましたが、本当の良さや「本物の青汁」との違いを知っている人は非常に少ないようです。

野菜不足を補うといって、青汁製品を購入される方は黃緑色野菜に豊富に含まれるビタミンやミネラルを補給できるということや食物繊維を手軽に補給できるというイメージで購入されますが、実際イメージ通りの有効な栄養素を保持している製品は大変少ないということが出来るでしょう。

特に大麦若葉の青汁について調べてみると、他の黃緑色野菜と特徴的に違う点があるということと、一言で青汁と言っても出来上がった製品に天地の差があるということです。

青汁は「製法」によって「活きた(生きた)青汁」にもなれば「死んだ青汁(酸化した青汁)」にもなるということです。

当然、前者と後者ではビタミンやミネラルの活性度が違うばかりではなく、特に人体に非常に有用な成分である「活性酵素」に至っては論ずるまでもありません。
(酵素は熱に弱く約46度で分解されてしまう)

活性保存製法」で作られた青汁以外の青汁では、ほとんどの青汁の有用成分である「酵素」はすでに破壊されています。

また、ビタミンやミネラルにおいても活性が失われていることで消化吸収に問題があるということや、もともと胃腸が丈夫で健康に何の問題もない人が、「野菜不足を補う」というイメージで摂取されることは、いくらかの健康効果が期待できるかもしれませんが、一度健康を害してしまった人が再び健康を回復するために摂取しようというコンセプトならば、「活性青汁」以外の選択肢は考えられないでしょう。

また、毎日摂り続けても健康上問題ない青汁といえば、それはやはりアルカロイド(植物塩基)を殆ど含まないイネ科の植物の青汁と言うことになるでしょう。(アルカロイドとはいわゆる植物の”アク”のこと)

アルカロイドは大量に摂取すると健康被害をもたらすことが報告されており、特に健康に問題がある人には少量でも摂取に注意が必要です。

青汁製品を選ぶ時は、搾りたての青汁を活きた(生きた)ままとじこめた、「活性保存製法」と表示されたのものを選ばれるとよいでしょう。

しかしこの活性保存製法は非常に高度な技術と製造者の熟練を要するため、価格的にはやや高めになりますが内容的には他の青汁と比較して問題になりません。

大麦若葉の「活性青汁」の特徴は・・・

① クロロフィルの働きで殺菌や腸壁に残留している食物由来の有害物質
   (食品添加物・農薬・薬剤など)をきれいにスポンジのように吸着してくれ
   口腔や胃腸をきれいに掃除したり、炎症部位を修復したりしてくれます。
② 造血作用があるとされています。

   20f7ce15.jpeg




③ 変形遺伝子を修復する作用がある(NHK報道)
④ 血圧降下作用がある
⑤ 動脈硬化を予防(細胞の若返り促進)


大麦若葉エキスの血圧降下作用

       ↓↓↓
 
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一押しの大麦若葉青汁♪
a_btn065.gif   Vグリーン




 

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金時生姜の効用

2012/06/01  カテゴリー/生活の知恵

ショウガはショウガ科の多年草で、熱帯アジアが原産です。

生姜の根茎は、ジンゲロールとショウガオールに由来する特有の辛みとジンゲロンに由来する独特の香りを持っています。

また、ショウガの根茎は生薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、中国では紀元前500年頃から薬用として利用されています。<br>

日本では、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)の法典である「延喜式」の中に「くれ(呉)のはじかみ(薑)」という和名で、その栽培方法が記されています。

金時ショウガはこの日本独自の品種の「はじかみ」と呼ばれていた矢生姜のことで、生姜の有用成分であるジンゲロールが一般の生姜に比べ約4倍も多く含まれています。


古くから漢方薬として用いられ、健胃作用(消化吸収を助ける)、殺菌作用、鎮吐作用、発散作用があるとされています。

  ・冷え性改善
  ・血流改善
  ・胃液分泌促進
  ・解熱
  ・整腸作用
  ・肝機能改善
  ・風邪
  ・喉の痛み発汗作用(ダイエット)など




 

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ガン克服の指標ー④

2012/05/28  カテゴリー/生活の知恵

  ガン克服の指標-①ガン克服の指標-②ガン克服の指標-③ガン克服の指標-④

基本的に降圧剤などの薬剤使用は極力控えなければなりまあせん。
 
血液の流動性を良くする(サラサラ血液)ためには、動物性の脂肪(悪玉コレステロール)を摂りすぎない事、摂ったとしても魚由来の酸化していない良質の脂肪を摂取することを心がけ、代謝を助ける、体に良い水(活性水素水/育成光線を放射する特殊セラミック使用:排毒を促進する機能水)を積極的に摂取するよう心がけることでしょう。
 
また血液の浸透圧を左右するアルブミン(タンパク質)やナトリウムイオンなどのバランスを整えながら血管を強化するためには、塩分を控えめにして、鉄分やビタミンCなどを効率よく摂取し、血管を構成している丈夫なコラーゲン(タンパク)形成を促進してあげることでしょう。(魚料理の時に出来る煮こごり<コラーゲン>などはベスト)
 
また糖尿病などで血糖値が高い状態が続くと、血管の細胞壁が傷つき、その傷を修復しようとしてマクロファージ(貪食細胞)が動員され、血管のプラークが形成されることで、結果的に動脈硬化を促進することになるので、血糖のコントロールが非常に重要になります。
 
また、高血圧を甲状腺ホルモンとの関係から見てみます。
 
甲状腺ホルモンはヨードを材料に甲状腺で作られます(T3、T4タイプがある)が、一般的に、甲状腺ホルモンが分泌されると、血流によって全身に運ばれ、細胞の代謝率を上昇させ、免疫力の向上や体温の保持、皮膚粘膜の強化などを促します。(安定型ヨードは特に海草に多く含まれる)
また、血液中の甲状腺ホルモンの量は、脳下垂体ホルモンから分泌される甲状腺刺激ホルモン(THS)で調節されています。
 
甲状腺ホルモンは心拍数を上げ最高血圧を上昇させるように働きますが、同時に血管の硬直を弛緩させる作用があるため、結果的に最低血圧は低くなるように作用します。
 
ここで注意が必要なのは、WHO(世界保健機構)での高血圧の判断基準は、最高血圧で見るのではなくて、最低血圧(最低血圧が90mmHg以上が高血圧)で判断するよう通達を出しているということです。しかし、日本では営利主義が先行してか、医師でもこの指導に沿わず、最高血圧で判断する傾向をもつ医師が多いので注意が必要です。(いわゆる名医と言われる人はこの事に警鐘を鳴らしています)
 
降圧剤は非常に体に良くなく、一度使用すると一生使用しなければならない常習性を持つので、使用は極めて慎重にしなければなりません。
 
使用に至るとしても最低3ヶ月の検査期間を持ち、最終的判断でどうしても仕方ない場合にのみ使用すべきでしょう。(現実的にはこのような状況に至る前にサプリメントで対応できるので、努力が必要です)
 
ですから体の安定を保つためにはこの甲状腺ホルモンの血中濃度が安定的に保たれることが重要となります。
 
副甲状腺ホルモンも高血圧と関連しますが、特に血中カルシウムイオン濃度に関与し、慢性のカルシウム不足などの時、骨を溶かして一時的にカルシウムイオン濃度を一定に保とうとする働きがあります。しかし、このような作用が骨粗鬆症を助長する原因ともなります。
 
牛乳を飲み続けることで血中にカルシウムが急に溢れると、腎臓ではその濃度を調節しようとして、すぐにカルシウムを体外に排出しようと作用します。その結果、カルシウムが骨に沈着する前に体外に排出され、体がカルシウムを必要とする時には十分量が供給されないため、副甲状腺ホルモンが作用して、再び骨を溶かして間に合わせると言う悪循環が起こります。
 
カルシウムは急激に吸収されるタイプは逆に体にとって良くなく、ゆっくり吸収されるタイプで良質のカルシウム(小魚や海草など)が最適です。



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ガン克服の指標ー③

2012/05/28  カテゴリー/生活の知恵

 ガン克服の指標-①ガン克服の指標-②ガン克服の指標-③ガン克服の指標-④

最近の医学情報ですが、人間の正常細胞がガン細胞の増殖を手助けしているという事実が発表され、一大センセーションを巻き起こしています。
 
これは現代医学ではとうてい説明できない現象であり、「ガン細胞は悪である」という前提に立っている現代医学にとって、理解不能な現象であると同時に、非常に不都合な研究成果であり、黙殺したい結果でしょう。
 
ともあれ、「ガン細胞が悪玉」であっていてくれなければ、成り立たないような三大療法そのものが根本的に見直されなければならない時が来ていることは確かです。
 
結論から申しますと、ガンは「恐怖」の病ではなく、むしろ「有難い」病気と言っても過言ではないでよう。

それまでの誤った生活習慣を根本的に改めて、もっと大自然の摂理に拍子を合わせた生活を心掛け、心と体が喜ぶような食生活や趣味生活を楽しみながら、どんなものにも喜んで感謝して、明確な人生の目標を持って、生き生きとして生活することが出来るようになり、「生きる意味」をはっきり理解出来るようになる大きなきっかけを与えてくれるに違いありません。

それと同時に、カン克服のためには、ガン化を辿ったその原因と経緯をしっかり把握したうえに、適切に対処することが肝心です。
 
糖尿病 でも同じことが言えます。
 
糖尿病の場合一番確実で安全な改善方法が、「運動療法」と並行して、「糖質制限食(特にGI値が低い良質の炭水化物を適切に摂取する)」や「サプリメント(糖の吸収を穏やかにする)」を上手に活用することです。
糖尿病はカロリー制限で対処するのではなくて、「糖代謝」に重点をおいて対処すべきです。
 
インスリンの分泌不足やインスリンの働きが悪い(インスリン抵抗性)のは、もともとは肥満(脂肪細胞の大きさ<直径100μ以上>が問題/TNF-α(インスリン抵抗性)IL-6(炎症)、PAI-1(血液凝固)、遊離脂肪酸(脂肪毒性)などの生理活性物質<悪玉アディポサイトカイン>を分泌する)や糖代謝異常(血液中のブドウ糖過多)が主な原因です。
 
そこで、腎臓の機能がしっかりしている場合は、良質のタンパク質(魚など)や健康野菜などをしっかり摂取して、糖質をコントロールし、栄養やミネラル、ビタミンなどをバランス良く摂取することです。
 
腎臓が炎症を起こしたり、機能が低下している場合は、塩分摂取量や腎臓に負担をかけるタンパク質の摂取量には注意が必要です。
 
血中から細胞内への糖の取り込みがうまく出来ない原因はインスリンの分泌不足やインスリンの働きが悪い(インスリン抵抗性)問題が挙げられます。
 
後者は、インスリンの信号を細胞内に伝えるインスリン受容体の機能低下が主な原因です。
しかし、仮に、インスリンがなくても細胞内のAMPキナーゼを活性化する方法がありますが、それが「運動療法」です。
 
インスリンはインスリン受容体を通じて、AMPキナーゼを活性化し、細胞内に糖を取り込むための道(通路のようなもの)として存在する膜貫通タンパクであるGLUT4(グルット4)をトランスロケーション(転移)して糖を細胞内に取り込みます。
 
取り込まれた糖(グルコース)は細胞内で解糖系やTCA回路(クエン酸回路)を通して燃焼され、一部はATP(エネルギー通貨)として保存され、他は燃えカスとして、二酸化炭素や水となり体外に排出されます。
 
長々となってしまいましたが、少しまとめてみます。
 
ガンや糖尿病などは食生活の乱れやストレス、食品添加物、農薬、環境汚染物質などで体の栄養障害や代謝異常で発症しているので、そのような要因を取り除くことで、人間本来の持つ「自然治癒力」が賦活化されればそのような病気は、切り傷がほっておいても自然に治るように、自然に治癒すると言うことになります。
 
ですから、ガン患者の場合はまず造血臓器としての腸の機能を正常化し、解毒臓器としての肝臓を強化し、排泄臓器としての腎臓の働きを良くしてあげ、ガス交換臓器としての肺の働きを良くしてあげることが重要です。
 
心臓病の原因としては奇形などの先天性疾患などもありますが、動脈硬化や血圧の異常による過負荷などが主な原因です。
 
血圧異常は、血液の流動性の問題、血管の脆弱化(コレステロールやマクロファージなどによる)、腎臓の糸球体濾過機能低下、甲状腺ホルモン異常など様々の原因が挙げられますが、これらを改善することで病状を改善することが非常に重要です。

つづき



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