NHKニュース |
2011/12/26 カテゴリー/健康-NEWS
内容は、変形遺伝子を治すことや、潰瘍に対して効果があることや、消炎効果では抗炎症薬に比べ、500倍の消炎効果を有することなどが報道されました。
糖に反応して働く遺伝子の仕組みを突き止める |
2011/12/07 カテゴリー/健康-NEWS
細胞の核内の染色体には遺伝子があり、ここに遺伝情報が書かれている。遺伝子の働きを調節する仕組みとしては「メチル化」や「リン酸化」などの化学修飾などが知られている。
[2011/12/5付 日経産業新聞]
ユーグレナ(ミドリムシ) |
2011/11/16 カテゴリー/お役立ち情報
■ 便通の改善
■ 血圧の安定
■ 腸内の細胞・コレステロールの排出効果(ラット実験では、約60倍のコレステ
ロールを排出)
■ 腸管刺激による腸機能の向上
■ 有害物質を吸着し体外へ排出(ダイオキシン、残留農薬、有害金属等)
■ 細胞レベルの若返り
クロロフィル (葉緑素) |
2011/11/16 カテゴリー/「お助け」用語辞書
クロロフィルは葉緑体に含まれる緑色色素で、環状のポルフィリンにマグネシウムが配位した構造を持ち、光合成で中心的な役割を果たし、光エネルギーの受容体として作用します。
口臭予防や胃腸の浄化作用を助けます。歯磨き粉などにも使用されています。
また、クロロフィル(葉緑素)は、強力な抗酸化作用、殺菌作用があり、胃や腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、消化吸収を助けます。
その他に、造血作用を助け、貧血を改善し、ストレス性の胃炎や吐き気、消化不良なども改善する働きがあります。
更に、クロロフィルは小腸の柔突起の溝(みぞ)に蓄積することで、栄養の吸収や代謝を阻害(妨げる)する化学物質、残留農薬、ダイオキシン等を「吸着」する働きがあることが期待されています。
上図を見てもわかるように、人間の血液(ヘモグロビン)と葉緑素(クロロフィル)の化学構造は極めて良く似ています。
構造式の中心がFeとMgが違うだけで、後は殆ど似かよっています。
プロトポルフィリンⅨに金属配位酵素のFe-キラターゼ、Mg-キラターゼによって、
FeとMgが配位して、生合成されたものが、それぞれヘモグロビンとクロロフィルです。
それだけ変換しやすいということでしょう。
パラミロン |
2011/10/25 カテゴリー/「お助け」用語辞書
≪パラミロンの粒子構造≫
ユーグレナ叢の貯蔵物はパラミロンと呼ばれβ1.3-グルカンの高分子体(多糖体)で、ユーグレナ特有の成分です。
このパラミロンにはユーグレナ(和名:ミドリムシ)の光合成によって生産された糖を効率よく貯蔵する働きがあるとされています。
パラミロンの粒子は、らせんが絡まったような複雑な構造になっていて、表面には無数の小さな穴(ミクロホール)が開いており、スポンジのように不要物を取り込むとされています。
また、難消化性という性質から、パラミロンは吸収されずに排出されます。
例えれば、パラミロンの構造は活性炭に似ています。活性炭は消臭効果が高いことで有名ですが、これは活性炭の表面にある多くの孔が、臭いの原因となる分子などを吸い取ってくれるからです。
冷蔵庫などの悪臭の原因を吸い取っていくのが活性炭ですが、パラミロンはこの活性炭と同じような働きをして不要な物質を「吸着」してくれます。
▼ 解毒効果でメタボ改善
▼ 腸の働き改善・免疫機能向上にも期待
パラミロンはユーグレナだけにしか含まれていない
食物繊維で、「体に不足している栄養素を補給でき
るうえ、体に不要なものを輩出できるという両方の
機能を兼ね備えている。それがユーグレナの特徴だ」。